モテがひた隠しにしている久留米絣 着物

国内配送　全国　送料無料 海外配送はEMSの送料を別途頂戴いたします 福岡県の久留米で織られている久留米かすりの木綿の着尺です。

藍に白上がりの絣で麻の葉の柄が織り出されています。

線書きと白抜きの組み合わせで、全体にリズムを作り出しています。

今ではなかなか手に入らない貴重品ですが、従前からの手織りの織機を用いて織られている為、生地の巾は9寸7分止まり。

その為、裄の長い方（1尺8寸以上）には、仕立がチョッとしんどくなります。

クラフト材料としても人気の久留米かすり。

反物を潰していきなりシャツやジャケットにされるのは、呉服屋としてはチョッピリ辛いもの 着物でお召し頂いておいて、着潰してからクラフト材料への再生をと願っています。

■素材 ： 綿100％ ■地色 ： 紺青 ■サイズ ： 生地巾/36.5cm　長さ/12m　 ■製造者 ： 福山富生 ●この商品は仕立て前の反物の状態です。

お仕立てを希望の方は 「久留米がすり　色止め・単衣　仕立て」を別途ご注文下さい。

また、広衿・背伏付けてのお仕立てをご希望される場合は「広衿・背伏付き　仕立てオプション」も併せてご注文下さい。

色止め加工のみをご希望される場合は 「久留米がすり　色止めのみ」をご注文下さい。

お試しボタン　ご利用のお客様へ 発送前にお電話にてご本人様確認を差し上げます。

ご在宅時間帯も併せてお知らせください。

柄:女物　シンプル柄 素材:綿/麻 色:紺系 シーン:食事会 シーン:芸術鑑賞 シーン:雨の日 シーン：休日の癒し 仕立上り:5〜8万円日本の代表的な木綿の絣である久留米かすりは江戸時代の寛政年間に考案され、その後いく度かの改良を加えられ現代まで受け継がれていますが、一つの産業として量産化が進められ現代ではその生産量の95％以上が機械機によるものになっています。

僅かに残る手織りの久留米かすりは昭和32年に重要無形文化財の指定を受けていますが、条件は更に限定され（1）手くぴ゛りによる絣糸を使うこと（2）純正の天然藍で染めること（3）投抒の手織機で織ることが必須となっており、これに指定されるものは年間でも200反前後とされ貴重品になっています。

木綿の絣なのに数十万円もするのは、文化財の久留米かすりだからなのです。

で、このページでご紹介するのは文化財の条件を全てはクリアしていないですが、手織りで織られたタイプ。

機械機とは明らかに違う手織りの風合いはそのままで、価格は格段に値打ちになります。

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